いま、私の地元では、ど深夜に「王様のレストラン」が再放送されております。さすがに、録画をして見ております。


このブログを書き始めた頃、日本人が見るべきドラマのなかに、この作品のことを私にとっては、「古畑任三郎」よりもこちらだと書きました。そして、約30年ぶりの再会でした。


「振り返れば奴がいる」、「古畑任三郎」でテレビでもブレイクした三谷幸喜が、もっともらしさが出たのが、このドラマです。


何がすごいかといえば、舞台劇同様、レストランのなかだけで、ドラマが進行することで、回によっては、レストランのスタッフだけしか登場しないのです。松本幸四郎、筒井道隆、山口智子、鈴木京香、西村雅彦、田口浩正、梶原善、白井晃、伊藤俊人、小野武彦、杉本隆吾、ジャッケーローロン、これで全員です。


今、見直すと、なかなかの豪華メンバーですが、当時は私でも全く知らない方が数人おりました。誰かが何かをしでかし、それをごまかすために嘘をつき、それがどんどんおかしな方向に行くという、三谷幸喜のまさに十八番の展開が、毎回繰り広げられるのです。


水曜の9時にこのドラマを放送し、視聴率は20%ほどをとっていたのですから、大したものです。


改めて見直すと、これが不思議なほど結構覚えておりました。そして、古さをほとんど感じませんでした。やはり面白い。登場人物のキャラクターが、本当に活きております。


こういうドラマこそ、どんな時間帯であれ、再放送すべきだと思います。TBSが、朝七時の再放送枠をやめてから、BSでも、見たい再放送が、ほとんどなくなりました。