NHKのBSで放送された時も絶賛しましたが、「団地のふたり」が地上波で再放送され、改めて見直しております。やはり、実に面白い。
特に、昨日の仲村トオルがゲストの回は、リアルタイムで見た時も、かなり詳しく書きました。母の徘徊を、私も経験したことがあるため、仲村トオル扮する春日部の母親が行方不明になるシーンは、本当に身につまされました。
母親を演じたのは、島かおりで、小泉今日子扮するノエチの母親が丘みつ子です。由紀さおりも交えて、昔話をするシーンがあるのですが、そこで石原裕次郎の話になります。
そういえば、丘みつ子は、日活の出身でした。仲村トオルも、「ビー・バップ・ハイスクール」でデビューした時、日活顔の新人が出て来たと話題になったものです。
ラスト近くで、「銀座の恋の物語」をノエチと、小林聡美扮するなっちゃんが、歩きながらデュエットするシーンがあるのですが、これ、最終回の伏線になっていたのですね。
初回でも、ふたりで松山千春の、「季節の中で」を唄うシーンがあります。これらはたまたまではなく、きちんと繋がっていたのです。
どう最終回につながるかは、BSで見た方々ならおわかりだと思います。改めて、本当によく出来ているドラマでした。
※以前も書きましたが、ノエチとなっちゃんが、ふたりで「サウンド・オブ・サイレンス」を唄うのですが、それが次第に「夜明けのスキャット」になるシーンには、爆笑いたしました。
だって、由紀さおりが出ているのですから。