昨日、総理大臣が熊本の避難所を視察いたしました。


ヘリコプターで、上空から視察し、その後は避難所に向かったのですが、何か違和感がありました。


ある報道で知りましたが、そこはエアコンやダンボールベッドが完備されているところでした。要するに、体育館で雑魚寝をしているところではないのです。


かつて、東北の震災の時に、視察した菅直人総理は、被災者のかたに、もう帰るのか?と批判されましたが、今思えば誠実でした。


今の総理は、そういうところに行く気すらない。あらかじめセッティングされた、差し障りのない避難所に行き、感謝されているところを撮影させる。


その時、ふと思いました。これ、どこかで見たことがあると感じたのですが、気づきました。


北朝鮮ですわ。偉大なる将軍様が、わざわざ視察してくださった。なんと有難いことか。


空から被害を見る時間があったら、もっと避難所を回りなさいよ。現場の声を聞きなさいよ。


リアルから眼をそむけて、なんの視察ですか。