「団地のふたり」、やっぱり面白いですねえ。
小泉今日子扮するノエチと、小林聡美扮するなっちゃんの掛け合いが、まあたまりません。突然歌が始まるは(季節のなかで!)、それでいて、何も言わなくても、何かあったかお互いに気付く。本当の親友です。
そんな関係を、このふたりが演じると、本物にしか見えません。セリフがリアルな会話にしか聞こえないのです。
花小金井駅から、かなり離れたところにある団地が舞台で、ノエチはそこから、2時間かけて電車やバスを乗り継ぎ、大学の非常勤講師として働いています。
なっちゃんは、かつては売れっ子イラストレーターでしたが、ニーズはどんどん減っており、今はもろメルカリとおぼしきサイトで、様々なものを転売して小銭を稼いでおります。
ふたりは55歳で、もう夢を見る年齢ではありませんが、なんだかんだと楽しく暮らしております。二年ぶりに見直しましたが、全く退屈いたしません。
しかも、「団地のふたり」が終わったら、すぐに「ミッドナイトタクシー」です。その前の「さよならノワール」も、井上由美子の本領発揮で、俄然面白くなりました。
火曜日はしばらくの間、私には9時からゴールデンタイムです。