いま、「免許返納」という映画の番宣で、舘ひろしがバラエティに出まくっておりますが、舘ひろしが一時期、よく倉本總の作品に出ておりました。

 

そのうちのひとつが、NHKで放送された、「玩具の神様」です。これ、ご覧になりましたか?


倉本さんが、実際に体験したことを元に書かれたもので、脚本家の偽物が旅館に現れ、詐欺を繰り返すというお話です。しかも、その詐欺師は、とても性格が良く、旅館の人達は、騙されたことを、なかなか信じなかったそうです。


本物の脚本家が舘ひろしで、詐欺師を演じたのが、中井貴一です。普通なら、詐欺師が舘ひろしなのですが、倉本さん曰く、それでは当たり前過ぎる、中井貴一のような、人を騙しそうにない奴だから、騙されるのだ、だから中井貴一は、詐欺師を演じさせたら日本一なのだそうです。


盟友のテレビマンが根津甚八で、風俗嬢が永作博美、他にも小林桂樹やかたせ梨乃という、極めて豪華な顔ぶれです。


ネットフリックスは、NHKのかつての名作を配信するそうですが、ぜひ、こういうドラマを配信してほしいものです。