こりゃ、凄いですわ。


「銀河の一票」ですが、前回はとんでもなく面白かったと書きました。しかし、今回はそれをやすやすと超えていきました。これは、ただ事ではありません。  

 

脚本、演出、役者、それに名プロデューサーが関わることで、1+1が3になってまいります。それくらい尋常ではないほど面白い。


野呂佳代扮するあかりは、養護の先生でした。その時、保健室に通っていた生徒が自殺未遂を起こし、さらには世間の好奇の目に晒してしまいました。その事をあかりは、仲間に打ち明けました。


茉莉は、あかりを守ることを誓います。間違いなくその事は、選挙の最中に面白おかしくほじくり返されるからです。


また、茉莉とあかりは、様々な現場を訪ねて、生の意見をヒアリングするのですが、彼らは恐らく、例えば福祉の現場にいたのは、本物の人達が混じっております。だから、とんでもなくリアリティがありました。


来週からいよいよ都知事選挙の戦いが始まります。茉莉の父である、坂東彌十郎扮する鷹臣は、与党幹事長です。選挙のプロです。当然、容赦なく刃を向けてまいります。


しかし、その政権与党にも、あちこちに綻びが出てきております。鷹臣の強権的なやり方を、よしと思っていない方々も出てまいりました。


恐らく、あと三回程度でしょうが、全く着地点が見えません。今期どころか、今年の一番かもしれません。