「ムショラン三ツ星」は、なかなか好調ですが、あれ?と思うことが出てまいりました。
小池栄子扮する葉子は、刑務所の管理栄養士として、本格的に働き出しましたが、献立作りに苦労しておりました。何せ予算が一日500円程度で、バナナやみりんは、不正行為の原因になるため、使用出来ないのです。
当初は孤立無援でしたが、中村蒼扮する杉山や、ともさかりえ扮する瀬下といった刑務官が、葉子の味方になったのです。随分展開が早いと感じました。
普通はもっと紆余曲折があり、心が通じ合うものなのですが、このドラマにおいては、少し理由が弱いと感じました。
そこで、はたと気付きました。このドラマは、全5回なのです。つまり、来週でもう真ん中なのです。
ドラマが描かなければならないのは、ヒロインの葉子は勿論、刑務官たちと囚人たちもです。合わせれば結構な人数になりますし、それぞれ様々な過去を持っております。
それらを描くとなると、5回では短い。だから、葉子が刑務官の理解を得るのに、そこまで時間を割いてはいられません。
原作が、どの程度のボリュームなのかはわかりませんが、もう少し回を増やしても良いかと感じました。
※しかし、みりんがアルコール代りに摂取される可能性があるというのはわかりましたが、バナナの皮が煙草もどきになるとは思いませんでした。