新潟のテニス部が、遠征の途中で事故に遭い、ひとりの学生の方が、お亡くなりになりました。親御さんのお気持ちを思うと、言葉に出来ません。
ただ、その後何度か、学校とバス会社の会見が開かれたのですが、これがどちらもおかしなものなのです。
まず、バス会社が、学校側の要請を受けて、正規のマイクロバスではなく、バスをレンタカーで調達し、運転手も知人の知人という、全く面識のない方に頼んだというのです。
すると学校側は、猛反発いたしました。そんな要請はしていない、きちんと正規のオーダーをしたというのです。
あのね、バス会社は、自分から安くしても、メリットが何もないのです。正規の料金で、正規のオーダーを受けたほうが儲かるからです。
けれど、仕事の要請を受けたほうとしては、発注先には逆らえません。だから、毅然とした対応を取れなかった。
学校側は、今度は運転手の支払い明細の封筒が見つかったと会見で発言しました。証拠として、警察に提出したそうです。
学校みたいな組織は、お金の出し入れにはすごくうるさいものです。そんな面倒くさいことをしなくても、自分たちのところに見積もり、請求書がなければ、お金など1円も出せないでしょうよ。おそらくは仮払い金です。いわゆるとっぱらいです。
警察、舐めないほうがいいですよ。運転手は大型2種の免許がなかったそうです。つまり、白タクならぬ白バスです。立派な違法行為です。
これ、初めてではないのでしょうか?今までたまたま何もなかったと考えれば腑に落ちます。
恐らく警察は、近場のレンタカー会社を片っ端から調べて、同じようにバスを借りていないか調べますよ。
そして、その時の運転手や、バス会社と学校の帳簿を調べます。そうすれば、いくら請求して、いくら支払っていたかが、すぐにわかります。それが出てくれば、たまたまということにはならなくなります。
要するに、責任のなすりつけ合いです。こんなものを見せられては、もし私が被害者の親なら、たまったものではありません。