よく、世間では、新聞、テレビはオールドメディアで、本当のことを報道しない、真実はネットニュースにしかないなどと言われております。
ネットニュース?あれがニュースですか?
ネットに溢れているニュースは、かなりの比率でロクなものではありません。特に最近多いのは、◯◯がメディアでこう発言した、というもので、いわゆるコタツニュースです。
ただ、ことをややこしくしているのは、最近はそのコタツニュースに、一応プロと呼ばれる、自称ジャーナリストやらが乗っかってくることで、私が何度か書いてきた、兵庫県の知事についても、こんな書き込みがありました。
中間発表により、知事のパワハラ、おねだり、たかりなどの疑惑は、全て虚偽であると認定された、というものです。
すると、今まで全く関心を持っていなかった、自称ジャーナリストらが、今までのバッシングは、過去の県政の悪事がばれると困る人達が、知事を追い落としたいがために、捏造したものだ、ならば首謀者は誰だと、ネットで煽り始めたのです。
馬鹿もここまで来れば立派なものです。
そもそも、この書き込みの中間発表とは、どこの誰の中間発表なのでしょう?
仮に、百条委員会の中間発表なら、今から二年前です。しかも、その百条委員会では、いくつも知事のパワハラが認定され、その結果に基づき、知事が会見で謝罪し、パワハラの研修まで受けたではないですか。
知事自ら認めたパワハラを、ないと言い切り、陰謀論まで持ち出す。つまり、あんたらの取材とは、その程度の裏取りすらしないのですか?
いま、知事を批判している方々は、どこかから金銭を受け取っているという誹謗中傷も読みました。彼らは今の知事の定例会見を、本当に見ているのでしょうか?
あの知事の振る舞いを見て、正義の味方、悪をあばくヒーローだと思うなら、悪いことは申しません。ジャーナリストなどと名乗らぬことです。