昨日、くえっくさんという方から、コメントを頂戴いたしまして、「あにき」のなかでの、BGMについて、詳しく教えて頂きました。


倉本總の作品は、BGMがいつも巧みに使われておりました。例えば居酒屋、例えばパチンコ屋、例えば喫茶店。


特に喫茶店のシーンでは、当時流行っていた歌が、よくかかります。それは日本だけでなく、海外の曲もです。


日本の歌ならば、私はだいたいわかるのですが、私ですらわからない曲も、結構使われます。演歌は特にそうで、わからなくても、当時の雰囲気がよく出ております。


いま、パチンコ屋あたりでも、ほとんど店のオリジナルの音楽ばかりで、有線などはあまり流れでおりません。居酒屋、小料理屋でもそうです。喫茶店に至っては、そもそも個人経営の喫茶店そのものが、激減しており、小洒落たチェーンのカフェばかりです。


今はネットから音楽が流行るようですが、流行歌が聴こえない街というのも、味気ないものです。


※もうひとつ、タバコです。


とにかく、ほとんどみんなタバコを吸います。パチンコ屋やは勿論ですが、喫茶店など、座ったらまずタバコです。


亡くなった父など、よく言っておりました。


タバコが吸えなくなったら、喫茶店なんて何のために行くんだ?と。


やめるやめると言いながら、父は90歳までタバコを吸っておりました。


パチンコ屋も、当時はまだ手打ちでした。連発式にもなっておりません。こちらは、この半世紀で、恐ろしいほど進化いたしました。