思わず、二度見いたしました。
「ばけばけ」が終わりました。つくづく、「あさイチ」の朝ドラ受けがないことが、残念でたまりませんでした。
何度も書きましたが、髙石あかりはバケモノです。勿論、最上級の褒め言葉です。
ヘブン先生の思いを、あることで知り、おトキは号泣いたします。最近、見たことのないような号泣です。涙、よだれ、鼻水、髙石あかりがおトキであった証拠です。
ヘブンどころか、おトキが亡くなった後に、「怪談」は、世界的ベストセラーになります。そのテロップが流れたあと、おトキの本が現れ、ページを開くと、今までの「ばけばけ」の世界をなぞるような、スナップショットが、クレジットとともに流れるのです。初出しもたくさんありました。
その画像を見ているだけで、見ているこちらも号泣しておりました。ラスト、一本のろうそくの前に、ふたりはおりました。そこは書斎ですが、天国だったかもしれません。
ふたりは、散歩に出かけました。お寺だそうです。そのろうそくをおトキが吹き消し、「ばけばけ」は終わります。こんな最終回、ありますか?
やれ、嘉納治五郎が熊本に出てこないだと、熊本をバカにしているだの、何をほざいているのでしょう?
熊本は、地方には珍しい先進的なまちです。だから、古いもの、寂しさを愛するヘブン先生の好みではなかったと、はっきり描いているではないですか。それだけのことなのです。
「ばけばけ」、スバラシ、です。ふじきみつ彦は、本当に良い仕事をいたしました。