「冬の運動会」の余韻が、まだ残っております。ここまでのクオリティのドラマを、私はいくつも知りません。
何度も書きましたが、木村功、加藤治子、根津甚八、いしだあゆみ、市原悦子、大滝秀治、藤田弓子、赤木春恵、そして志村喬。
この、奇跡のようなキャスティングを、再現するのは不可能です。しかし、しかし、ドラマを愛するものならば、今、リメイクするならと、ついつい考えてしまいます。
日本テレビでリメイクしたときは、國村隼、樋口可南子、岡田准一、長谷川京子、キムラ緑子、井川比佐志、寺島しのぶ、柴田理恵、植木等でした。悪くはありませんが、オリジナルが良すぎました。
では、この令和の時代なら、どうするか?
菊男と日出子は、横浜流星と池田エライザあたりです。両親は、石丸幹二に、ここで寺島しのぶ、
父親の親友の未亡人に木村多江、靴屋夫婦は、坂東彌十郎と銀粉蝶、しかし、謙吉がいない。
人生の大半を帝国陸軍の軍人として生きてきて、半分くらいの年齢の女性を愛人にしてしまう。そこでは、愛人の下着を洗い、綿の出たちゃんちゃんこを着て、とっちらかった長屋のなかで、うまそうに湯豆腐を食べる。
こんなキャラクターを演じられるのは、志村喬以外に考えられないのです。強いて選ぶなら、田中泯です。
ただし、謙吉の愛人はおります。安藤サクラ!これはいけます。
あくまで、私の妄想ですので、笑いとばしてください。
※菊男は、10年ほど前の高良健吾、菊男の父親は、同じく10年ほど前の中井貴一ならベストです。ないものねだりになりますが。