「北方謙三 水滸伝」が始まりました。
いま、Netflixとタイマンを張れるのは、WOWOWくらいではないでしょうか?それくらいのスケールだす。
中国の宋の時代が舞台で、賄賂が横行し、庶民には重税を課し、腐敗しきった政治に、織田裕二扮する下級役人、宋江らが立ち上がり、政権を打倒するというお話なのですが、登場人物も多く、初回は交通整理が大変です。
それでも、かなりうまく紹介されており、さほど混乱せずに見ていられました。何より、織田裕二の他にも、反町隆史、亀梨和也を軸にして、初回だけで佐藤浩市、松雪泰子、泉里香、玉山鉄二、野間口徹、池田成志、加藤清史郎など、キャラのたった方ばかりで、しかも善悪がはっきりしているため、意外とわかりやすいのです。
特に、池田成志の腐敗官僚の典型のような役がいい。憎々しいキャラクターを、実に楽しそうに演じておりました。池田成志は、こうでなくては。
脚本の藤沢文翁という方は、私は初めて知りましたが、舞台の「キングダム」を書いた方だそうです。歴史活劇として、相当面白く出来ております。
何より、とにかくお金がかかっております。まだ戦闘シーンなどはないのですが、それでも壮大なストーリーだということは伝わってまいります。
全8話ですが、相当楽しめそうです。
※「コールドケース」、「TOKYO VICE」と、骨太の作品は、今や日本ではNHKとWOWOWが抜きん出ております。