私は、あっくんさんという、私のブログも読んで頂いている方のブログのおかげで、ドラマの視聴率を教えて頂いているのですが、今期の作品のなかで、当初リストに載っていなかったのが、「テミスの不確かな法廷」です。


と、いうのも、NHKの火曜10時のドラマは、秀作が多いのですが、視聴率はあまり芳しいものではありませんでした。


それが、最近ぐんぐんと数字が上がりだし、あっくんさんもリストに追加してくれたのです。視聴率を見て驚きました。なんと、6%を超えだしたのです。今のドラマで、しかもNHKで朝ドラ、大河ドラマ以外では、大健闘です。


正直、派手なお話ではありません。けれど、私も何度も書いた通り、実に良く出来ております。今期一番といってもいい。


何といっても松山ケンイチです。発達障害を抱えた裁判官という、極めて難しいキャラクターを、力むことなくナチュラルに演じられるのは、彼ならではです。


鳴海唯、恒松祐里、葉山奨之といった伸び盛りの方に、遠藤憲一、和久井映見、市川実日子、山崎樹範という実力者が固めており、こちらも派手さはありませんが、実に理想的な面子です。


法廷のドラマは、今までたくさん作られておりますが、クレジットに、「資料 六法全書」というのは、見た記憶がありませんし、法律、検察官、弁護士、警察官、裁判官、書記官、刑務官にまで考証担当がついております。いかに綿密に作られているかが、これだけでもわかります。


残念なのは、これから佳境に入るのですが、まだオリンピックで中断していることです。ただ、逆に、今までの回を一気に再放送するそうなので、未見の方はぜひ。


※2020年以降の、NHKの火曜10時では、最高視聴率だそうです。良いドラマに人気が出るのは、とても良いことです。