「ザ、ロイヤルファミリー」は、いよいよ最終回を残すのみとなりました。
目黒蓮扮する耕一の、唯一の所有馬、ロイヤルファミリーは、天皇賞で落馬事故をおこします。騎手の翔平も足を骨折し、ファミリーも骨折し休養を余儀なくされるのですが、後に眼もケガをしたことがわかります。
日本では、手術できる医師はおらず、平良の情報を頼りに、耕一はフランスまで行って、市川美和子扮するその道の権威の獣医師を訪ね、手術を懇願します。
翔平も、怪我は治るのですが、復帰以降は全く勝てなくなっており、自信を失っておりました。また、逆に、中川大志扮する椎名展之が所有するソーパーフェクトは、皐月賞、ダービーを勝ち、菊花賞で三冠を達成するところまで来ておりました。しかし、高杉真宙扮する佐木は、騎手をおろされ、後釜には、今の日本ではトップのルメールが騎乗することになりました。
これ、競馬では当たり前なのです。より勝てる確率を上げるため、馬主は少しでも巧いジョッキーにお願いします。勝利のためには、非情なのです。
ドラマでもあったように、競走馬に故障はつきものです。今回は骨折で済みましたが、ジョッキーも馬も、命を落とすこともあるのです。
そんな命の危険と表裏一体でありながら、人間と馬がゴールを目指す。そして勝者だけが讃えられる。だからこそ、競馬は美しい。そして残酷なのです。
復帰戦は、落馬を起こした天皇賞あたりでしょうか。そのクラスを勝つか、最低でも二着あたりに入らないと、賞金でも人気投票でも、有馬記念には出られません。そこでファミリーは二着までに入り、有馬記念に駒を進めるのでしょう。そして、三冠馬となったソーパーフェクトと対決する。
今度は、父親のホープの逆で、ハナ差で勝つのではないでしょうか?