映画の公開に併せて、「俺たちの旅」が、BSの日本テレビで再放送されております。


中村雅俊、秋野太作(当時は津坂まさあき)、田中健の三人が、当時の若者を演じたもので、私は裏で放送されていた、NHKの大河ドラマを見ておりましたので、ほとんど見ておりませんでした。


脚本は鎌田敏夫、監督は斎藤光正がメインで、当時は「太陽にほえろ」でも、良く組んでおりました。


さて、半世紀の時を経てドラマを見ると、まあ芝居が大げさです。それに加えて、田中健が役者デビュー間もないためか、ヘタでヘタで、見ていてなかなか辛いものがあります。


私は当時、中学生でしたが、まず吉祥寺という街を知りませんでした。何せ東京に行ったことすらなかったのです。そして数年後に、その吉祥寺の近くに住むことになろうとは、夢にも思いませんでした。


だから、改めて見ると、どこでロケをしていたかがよくわかり、当時の街並みが、とにかく懐かしい。


だってFFですよ。オープニングの肩車をするシーンは、FF前の噴水でした。当時は、横に伊勢丹もあり、私は伊勢丹でバイトしておりました。


また、秋野太作扮するグズ六が買い物をするシーンは、肉のさとう、三浦屋で、バックにはダンキンドーナツが映っておりました。ハモニカ横丁とおぼしき焼鳥屋も出てまいりました。


ドラマそのものは勿論ですが、私が大好きだった吉祥寺の街を、しばらく堪能できそうです。