韓国映画のリメイクだそうです。監督は、あの「カメラを止めるな」の上田慎一郎です。


内野聖陽扮する熊沢は、税務署職員ですが、小澤征悦扮する橘の脱税を摘発しようとしたことで、癒着している、吹越満扮する署長、安西から叱責され、屈辱的な謝罪を強要されます。


そんな時、熊沢は詐欺に引っかかるのですが、相手は出所したばかりの、岡田将生扮する氷室でした。


ふたりは、チームを組んで、橘を詐欺にかけて、大金を奪おうと画策いたします。


これね、このての映画を作る場合、どうしても「スティング」という大傑作が、大きな壁として立ちはだかるわけですよ。


詳しくは書けませんが、やはり「スティング」なのです。相当頑張っておりますが、わかってしまうのです。それくらい、「スティング」は完璧でした。


誠実に職務をこなしてきた熊沢と、天才詐欺師の氷室、このふたりが内野聖陽と岡田将生というのは、いいキャスティングです。彼らとチームを組む面々も、森川葵、真矢ミキ、上川周作など、じつに多彩でバランスがいい。熊沢と親友の刑事を演じる、もみあげを剃った皆川猿時もいい味を出しております、


面白いことは保証します。保証しますが、「スティング」を見ているか、見ていないかで、印象はかなり変わると思います。