今朝の「あんぱん」では、オープニングにクレジットはありませんでした。朝ドラの場合、こういう時は、大きな節目になることが多いのです。


節目でしたね。


食糧の補給が途絶え、北村匠海扮する嵩は、餓えに苦しみ、ついには意識を失い、生死の境を彷徨います。


そんな時、嵩の前に、あるひとが現れます。


もう、ネットにもバンバン出ておりますので、あえて書きますが、それは嵩が幼い時に亡くなった、父親の清でした。演じるのは二宮和也です。


今まで、二宮和也は、写真とわずかな回想シーンでしか登場しませんでした。ましてや、すでに亡くなっております。


最初から、ここで使うつもりだったのですね。そして、このシーンがあるので、あえてクレジットが後だったのです。


それにしても、贅沢な使い方です。例えこれで、二宮和也の登場シーンは終わりだとしても、強烈なインパクトを残しました。


いま、ネットでは、まるで「あんぱん」を目の敵にするような、ボロクソに批判するサイトもあります。


確かに、このドラマには欠点があります。それは何度か書きました。しかし、だからといって全否定するほどではありません。


何か意図を感じます。


※「あんぱん」が終わり、その直後の「あさイチ」で、なんともいえない表情の、司会三人が並び、そこから地震の速報があり、「あさイチ」に戻ると、ゲストに綾瀬はるかとこがけんが、普通に座っているという、極めてシュールな光景が繰り広げられました。


なんという組み合わせでしょう。