「チョッちゃん」の再放送を、脱落せずに見ております。ドラマとして、大変きちんと出来ているからです。


脚本の金子成人は、確か倉本聰に師事していたはずで、セリフ回しに、ところどころ師匠の影響を感じます。


また、この作品を見るのは初めてですが、ヒロインの蝶子を演じる古村比呂は、朝ドラヒロインのど真ん中なのです。


目がくりっとして、ショートカット、明るくておっちょこちょいな性格を演じるには、ぴったりです。


そして、頑固な父親に、どこかすっとぼけた母親というのも、朝ドラにはありがちで、それを佐藤慶と由紀さおりというのが、見事にはまっております。


また、以前にも書きましたが、ヒロインの夫に世良公則、恩師に役所広司、途中で怪我のため降板しましたが、叔父に川谷拓三というのは、当時としてはかなり斬新です。なので、今見ても、古さを全く感じないのです。


そういえば、これからの朝ドラのヒロインに、高石あかりや、上坂樹里が決まっておりますが、ふたりとも「御上先生」の生徒役でした。このふたりも、目がくりっとしており、典型的な朝ドラヒロイン顔です。


趣里や伊藤沙莉などは、あまり朝ドラ的な顔ではなかったので、どうかと思いましたが、ドラマのクオリティとは別物です。


同じく、朝ドラヒロインとしてど真ん中でも、「おむすび」や「まれ」は、あんなものですから。