ここのところ、打率10割近いと言われている、NHKの火曜10時のドラマ枠ですが、新作は、「しあわせは食べて寝て待て」です。主演はなんと!元華族のお嬢様を演じた、桜井ユキです。
膠原病にかかってしまった、桜井ユキ扮するさとこは、週に4日のパートで生計をたてておりましたが、住んでいるマンションが、更新に伴い家賃が、11万に上がってしまい、引っ越しせざるを得なくなってしまいます。
下見に行った、築45年の団地で、加賀まりこ扮する鈴と出会います。彼女は、この団地の大家でした。
そこで、彼女の息子と称する、宮沢氷魚扮する司とも知り合い、彼の作ったスープを食べて、薬膳の素晴らしさを知ります。そして、団地に住むことを決意するのですが、、というお話でした。
私の親戚にも、膠原病のかたがおります。彼女の場合は、痛みでした。全身に突然、激痛が走るのだそうです。
この病気は、未だ完治はないと言われております。さとこも言っておりましたが、一生付き合わなければなりません。
回想シーンで描かれましたが、さとこが元々勤めていた会社では、病気から復帰したとき、後輩の女性たちから、卑劣な嫌がらせを受けており、それがもとで退職したのです。あれは堪えます。
脚本の桑原亮子は、「舞いあがれ」や「心の傷を癒すということ」など、NHKの仕事がほとんどなのですが、こういうさりげない描写がうまい。
今回も、朝加真由美扮する、さとこの母親のさりげない一言に、どきっといたしました。母親が、実の娘をどう思っているかが、そのたった一言でわかります。自分から電話をかけてきて、これはない。
まだ断定は出来ませんが、NHKの火曜10時は、今回もテッパンのようです。