先日も、昔の「紅白歌合戦」が放送されましたが、今回は二回目で、1969年です。前回が1971年ですから、二年遡りました。


当時、私は小学低学年で、おそらく最後までは見ていられなかったと思います。


今回も凄かった。前回よりも知っている歌が多いのです。何せ、森山良子、由紀さおり、クールファイブが初出場なのです。


私が、思わず目が留まったのは、高田恭子の「みんな夢の中」、弘田三枝子の「人形の家」、西田佐知子の「アカシアの雨がやむとき」そして、キングトーンズの「グッドナイトベイビー」あたりで、それぞれの代表曲です。


特に、「みんな夢の中」は、名曲中の名曲で、後にこの曲をカバーしたのを聴いたのは、私は、桑田佳祐くらいです。


また、キングトーンズの、素顔の内田正人も、初めて見ました。これも大変貴重です。


ほかにも、「長崎は今日も雨だった」、「夜明けのスキャット」、「港町ブルース」、「君は心の妻だから」、「君こそわが命」、「見上げてごらん、夜の星を」、「君恋し」、「ウナセラディ東京」、「王将」など、後世に残る曲のオンパレードです。


これに、コメディリリーフが、クレイジーキャッツ、ドリフターズ、藤田まこと、さらに寸劇の鞍馬天狗で、高橋英樹と瑳川哲朗、古今亭志ん朝というとんでもないメンバーで、そりゃ、視聴率も取るでしょう。


改めてメンバーを見直しましたが、コメディアンも含めると、当時のナベプロの数が半端ではありません。男女両方ですから、全盛期のジャニーズの比ではないのです。


もし、次があるとしたら、今度は少し時代を新しいほうにシフトしてほしいものです。1975から1980年あたりがベストだと思います。