最近、歳のせいか、10時まで起きていられません。ベッドに入ってテレビを見ていても!9時くらいには睡魔が襲ってまいります。


なので、9時以降のドラマは、全て録画にしておかなければ、非常に危険です。それでいて、真夜中の1時2時に目が覚めてしまうのですから、始末に悪いのです。


ただ、その録画すべきものが、特に民放からはどんどん減っております。昨日など、ゴールデンタイムにテレビを消して、私はNetflixを見ておりました。


だって、今のテレビといえば、ネットの衝撃映像を繋ぎあわせたものか、ヤラセ丸出しのドッキリか、北関東をメインにしたグルメ特集か、そうでなければお馴染みの芸人の、とるにたらないゲームかトークです。まあ、見事にお金がかかっておりませんし、私にはどうでもいい。


見たいものが全くないのです。昨日のゴールデンで、私が見たのは、テレ東の「アド街ック天国」の町田特集だけでした。


昨日「FIRST  LOVE  初恋」を見終わりましたが、あのラストを撮るために、アイスランドまで行ってロケをしているのです。金のかけ方が、全く違うのです。


民放は、めっきりお金をかけなくなりましたが、昔ほどではないでしょうが、局員の給料は安くはありません。それでいて製作現場では、下請けにほとんど丸投げです。


信じて頂けないかもしれませんが、今から40年以上前ですら、私が知っているバラエティーでは、局員は会議と出来上がったもののチェックだけで、あとは全て下請けです。


さすがにプロデューサー、ディレクターは、本番当日は立ち会いましたが、何もしませんでした。実働は下請けだけでした。


ドラマにおいても、バラエティーほどではないにせよ、最近は製作プロダクションの名前を、クレジットでずいぶん見かけます。


下請けに、きちんとお金が回っていればよいのですが、下請けへの締め付けは、どんどん厳しくなっていると報道されております。


一方、資金が潤沢な配信では、たっぷり時間とお金をかけたものが作られております。描写も地上波よりは制約が少ないようです。


あらゆる点で劣勢におかれているのに、例えばフジテレビでは、最近某アイドルのドラマ初主演との報道がありました。これなど、まずアイドルの主演が先で、ドラマの内容は後としか読めない記事でした。まだ、こんなことをやっているのです。


いま、Netflixで、「サンクチュアリ」を見始めましたが、どこの局が、一ノ瀬ワタルを主演で起用できますか?相撲部屋の親方など、ピエール瀧ですよ。


Netflixは、「阿修羅のごとく」が見たくて加入いたしましたが、「地面師たち」、「FIRST  LOVE  初恋」と見て、そのクオリティのレベルに驚愕しております。しかも、まだまだ見たいものがある。


地上波の危機は、フジテレビだけではありません。