「カムカムエヴリバディ」のスピード感に慣れた方なら、いまの「おむすび」の展開は、どうしてもかったるく感じるでしょうが、これは、「おむすび」が遅いのではなく、「カムカム」が異常なのです。
いま、四週目に入りましたが、上白石萌音扮する安子は出産し、松村北斗扮する夫の稔は出征し、村上虹郎扮する弟の勇までもが徴兵されました。
確か今週のうちに、空襲で安子は家族を失います。その間、わずかひとつき。
このドラマは、ヒロインが三人いるため、ひとり頭二ヶ月です。そう考えれば、テンポが速いのは仕方ないのですが、それにしても速い。
あとひとつきの間に、稔は戦死するは、父親も死ぬは、後の夫になる、村雨辰剛扮するロバートが登場するは、安子は雉眞の家を出て、お菓子の行商を始めるはで、パンパンに詰まっているのです。
だから、リアルタイムで見ていた時は、「えっ?えっ?」の繰り返しだったのです。展開が速ければよいというものではありませんが、面白いことは間違いありません。
見たのは、つい数年前なのですが、やはり忘れていることも、結構ありました。いま、朝ドラは、「カーネーション」と「半分、青い」、「カムカム」を録画し、「おむすび」はながら見しております。