「3000万」が終わりました。
安達祐実扮する祐子と、森田想扮するソラは、ついに闇バイトの元締めを突き止めました。そして、その相手は、闇社会や反社の組織などではなく、あまりに意外な経歴の人物でした。
マンションの修理業者を装い、元締めと祐子たちは対峙します。相手は、のらりくらりとはぐらかしますが、次第にその正体を明らかにしていきます。そして、祐子を懐柔しようと試みます。
ソラと祐子は、それぞれのけじめをつけるため、バラバラになります。ソラも、良心を取り戻しておりました。そして祐子は、ひとり車を走らせます。
職場で、上司のパワハラにあい、息子にピアノの才能があるのに、ピアノを買ってやることすらできない、家のローンも残っているのに、青木崇高扮する夫、義光は、ろくに働こうともしません。
祐子が、ソラが持ち逃げしようとしたお金をくすねたのは、いわば必然でした。そして、いま、問題はひとつも解決していないのです。犯罪のかたぶを担いだので、状況はむしろ悪化しております。
赤信号で、祐子は迷います。どこへ向かうか。それは、家族と別れて逃亡生活をおくるのか、もしくは、車ごと海に突っ込むのか、または、家族のもとに戻るのか。
祐子は、信号をUターンしました。行き先は、祐子にしかわかりません。ハッピーエンドはあり得なかったのですが、映画のような苦い、余韻のある結末でした。
※今日のWOWOWは、映画の「闇金ウシジマくん」が、一挙放送で、いま録画の真っ最中です。また、アタマがクラクラしそうです。