いまのペースが、後半も維持できれば、大傑作になったと思います。
「半分、青い」がBS11で再放送されておりますが、永野芽郁扮するすずめが、漫画家を目指すまでは、本当に面白いのです。
とにかく、豊川悦司に尽きます。少女マンガのカリスマ、秋風羽織を演じているのですが、天才でありながら性格は最悪で、自己中心の塊のような人物です。
すずめを雇ったのも、岐阜で食べた五平餅が食べられると勝手に決めつけたためで、食事専用のアシスタント、メシアシでしか使うつもりはありませんでした。
彼に仕える、井川遥扮するマネージャーは、いつも全身ピンクハウスを纏い、このふたりのやり取りを見ているだけで、大笑いできます。すずめなど、ふたりにかかっては、岐阜の猿なのですから。
そこに登場したのが、中村倫也扮するマーくんで、佐藤健扮する、すずめの幼なじみの律の、大学の同期なのですが、二枚目過ぎないために、やたらともてるという設定で、これが中村倫也にぴったりです。
これだけ面白いのに、途中から大失速するのですから、ドラマはわからない。特に後半は、かなり迷走します。その分、いま放送されているあたりが、抜群に面白いため、今はずっと見続けております。