メジャーリーグのワールドシリーズは、ドジャースが4勝1敗で優勝いたしました。大谷翔平、山本由伸は、移籍一年目の戴冠です。


今日は、仕事の都合で、八回まで見られましたが、前半はヤンキースのコールが素晴らしいピッチングで、ジャッジのホームランもあり、これはワンサイドでヤンキースが勝ち、明後日からのドジャースタジアムの、山本が責任重大だと思っていたところ、ヤンキースのディフェンスにミスが重なり、思わぬかたちで失点を重ねました。


同点に追い付かれたあと、一度はヤンキースが突き放したのですが、終盤にドジャースは、ノーアウトフルベースから、犠牲フライを重ねて逆転しました。


しかし、負けているにも関わらず、勝ちパターンのピッチャーを次々と投入したため、最終回や延長になったら、どうするのだろうと思っていたところ、トライネンを引っ張り、九回には、なんと一昨日先発したビューラーを持ってまいりました。これには驚きました。


明後日が山本で、そのあとまであれば、ビューラーが先発でしたが、今日負けても、次の山本で必勝を期し、万が一最終戦までもつれたら、ビューラーも含めて総力戦でいくという腹だったのでしょう。


このギャンブルがあたり、最終回を三者凡退に抑え、一点差でドジャースが勝ったのです。


本当は、もっと続いてほしかったのですが、大谷にとっては、最高の終わりかたです。一日も早く休むべきです。彼の野球人生は、これで終わりではないのですから。


野球はフォアボールとエラーで流れが変わると申しますが、まさにその通りの展開でした。それくらい、コールのピッチングは完璧でしたが、自身のミスもあり、崩れてしまいました。


ジャッジに待望のホームランも出て、序盤で五点差はとてもひっくり返せないと思いましたが、ほんのわずかなコントロールミスを、メジャーは見逃しません。


しかし、怪我人だらけのドジャースのなか、リハビリ中とはいえ、ひとり無傷だった大谷が、よりによってワールドシリーズで怪我をするとは、なんという皮肉でしょう。


しかし、足が完治していないフリーマンや、骨折明けのベッツが活躍し、スターターが圧倒的に足りないなか、ブルペンが獅子奮迅の働きをして、ついに優勝いたしました。


これで来年、大谷が先発として復帰したら、どえらいチームになりますよ。