こういうドラマを見ていたいと、心から思います。
窪田正孝主演の、「宙わたる教室」は、ますます面白くなっております。「海に眠るダイヤモンド」がまだ始まったばかりですので、現時点では今期のトップです。
窪田正孝扮する、JAXAからも声がかかるような研究者、藤竹が、定時制高校で教鞭をとるところから、このドラマは始まるのですが、ほとんどの生徒が、勉強などする気がないなか、科学部を作り、大きなプロジェクトに関わるという、実話を基にしたお話で、飄々とした窪田正孝が実に適役です。
それと、何度も書きましたが、小林虎之介が抜群です。どこで働いても長続きがしない青年、岳人の役ですが、次第に藤竹にひかれていき、昔の悪仲間と手を切り、科学部にも参加します。
今回は、工場を経営する、イッセー尾形扮する長嶺がメインのお話でしたが、オープニングで藤竹が、病院に誰かを見舞うシーンで始まります。これが、きっちりラストに繋がるのですが、このあたりも実に巧い。
奇をてらわず、オーソドックスな展開でありながら、微妙に見るものの裏をかく。これは、できそうでなかなか出来ません。
こういうドラマが、私は見たいのです。