これは、酷いなあ。
私ね、今のバラエティーが、面白いと思って見られているなら、それはそれで構わないと思っております。感性は、人それぞれですから。
でもね、作り手がね、見る側を、こんなもんだろうと、舐めきって作られているものを目にすると、なんともいえない気持ちになります。
「ミュージックジェネレーション」。これは、今のバラエティーのダメなところが、ほとんど入っております。そして、このてのバラエティーが、最も多いのがフジテレビです。
ミュージックと謳うなら、歌番組だということです。そして歌番組ならば、歌を聴かせなければ意味がありません。
しかし、この番組では、歌を聴かせる気持ちは、毛頭ありません。最近とみに増えている、ワイプを使って、かつてのヒット曲を流しながら、ゲストのタレントどもが、「うまい」だの「可愛い」だの「カッコいい」だのと、素人レベルのコメントを垂れ流すのです。
歌なら歌を聴かせろよ。そもそも、その程度のコメントは、テレビのこっち側で視聴者が言うことでしょうが。
それを、ギャラをもらって、こんな愚にもつきかないコメントを発していればいいのですから、楽な商売です。しかも歌はほとんどVTRですから、お金もかかりません。
それなら、昔のヒット曲を、YouTubeあたりで探して聴いていたほうが、よっぽどましです。だってフルコーラス聴けて、何より雑音が入らないのです。
少し前までは、ゲストは曲の合間に、自分たちの感想をトークしたものでした。それが今では、曲ははしょるは、つまんねえ感想を被せるはで、迷惑このうえありません。
ねえ、これ、本当に面白いと思って作ってます?