テレビは、オリンピックだらけであります。俗に言う、オリンピック編成で、連ドラのいくつかは、休止になっております。


ただ、リアルタイムで見ようと思うと、ど深夜になるため、意外に私の見たいドラマは、比較的普通に放送されております。


「新宿野戦病院」、「海のはじまり」、「ブラックペアン2」も、いまのところ無傷です。ただ、さすがにNHKは、そうはいきません。「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」や、「光る君へ」も、これから休止があるそうです。ドラマではありませんが、「鶴瓶の家族に乾杯」など、しばらく放送されておりません。


私のような、オリンピックどうでもいい派は、目ぼしい競技だけを見ておりますが、この間のバスケットボールは、やられましたね。


何せ相手は、開催国のフランスです。格下の、しかもアジアの島国なんぞに勝たせるわけにはいきません。いわゆる、ホームタウンデシジョンです。審判が意識していなくても、地元に有利な笛になってしまうのです。


八村の退場あたりから、ああ、やってきているなと感じましたが、まさかノータッチで、ファウルとは恐れ入りました。


逆に延長戦に入ってからなど、フランスのファウルは、ほとんど取られませんでした。


あのスリーポイントを、ノーマークでうたせて、そのあとボールをずっとキープすれば勝てたのですが、そんな余裕などなかったのでしょう。


それでも、今の日本の男子バスケットボールは、相当強くなっております。まだ、見せ場はあるでしょう。


わけのわからない競技も増えましたが、サッカーや陸上など、シンプルな競技はやはり見ていても面白いものです。


特にサッカーは、ひょっとするとひょっとします。彼らは、掛け値なしにタフです。