ディズニープラスで配信された、「SHOGUN」が、アメリカのテレビドラマの優れた作品に与えられる、エミー賞にたくさんの部門でノミネートされました。今朝のワイドショーやネットニュースでは、そのことが大きく報道されております。
プロデューサーとしても関わっている、真田広之は、勿論主演男優賞にもノミネートされ、もし受賞したら、日本人初だそうです。
それは、素晴らしいことですが、報道するテレビ局は、何の疑問も感じないのでしょうか?
だって、日本には、エミー賞にあたるものが、ないのです。
ええ、ギャラクシー賞というテレビで放送された、優れた作品に対して与えられるものはあります。これは、放送批評懇談会なるNPO法人が主催するもので、それなりに価値はありますが、内輪の賞という感じで、世間一般の人達は、ほとんど知りません。
しかし、これだけドラマが作られているのなら、もっとテレビドラマを盛り上げるために、全てのテレビ局が集まって、優れた作品を公正に表彰し、それを各局持ち回りで、中継しようとは思わないのでしょうか?
と、ここまで書いて、気付きました。
日本アカデミー賞ですら、あのザマです。テレビドラマを、誰が公正中立に選べるでしょう?
ましてや、例えば日本テレビが、その年に中継したとして、自前のドラマがひとつもノミネートされなかったら、赤っ恥です。逆に、中継された年に、中継した局のドラマばかりが受賞すれば、公正を疑われます。
確かに無理かもしれません。