いまBSで、「深夜食堂」が再放送されておりますが、昨夜は、あじの開きでした。
あじの開き!
ドラマとは、全く関係ありませんが、私は、あじの開きが大好物です。
こちらのスーパーで売られている、あじの干物でも、充分美味しいと思っていたのですが、一度伊東に行き、あじを食べて、ぶったまげました。
旅館の朝ごはんのおかずに、あじの干物がついたのですが、それがとんでもなく美味しかったのです。今まで、自分が美味しいと思って食べていたあじは、なんだったのだろうと思うほど、まるで別物でした。
これは、買って帰らなければならないと、旅館の近くの干物専門店に行き、朝ごはんに出た干物が旨かったと、店のかたに告げたところ、旅館の名前を聞かれました。
○○だと伝えると、こう言われました。「そこよりは美味しいよ」と。
家に帰り、家族と一緒に食べて、その言葉の意味がわかりました。旅館の干物より、さらに美味しいのです。
あとでわかったのですが、そのお店は、伊東でもトップクラスの干物を売っているお店で、確かに安くはないのですが、地物の魚を、天日で干しているそうです。
さらにびっくりしたのが、一緒に購入した、さばのみりん干しとかますの干物の美味しさで、かますなど、そもそも美味しいと思ったことがありませんでした。それが、旨味が半端ではないのです。子供も絶賛しておりました。
そうなると、厄介なのは、地元のスーパーのあじの干物には、もう戻れないのです。一度、試しに買ってみたのですが、身のほぐれかたからして違うのです。オランダのあじを、沼津で加工したものでした。
それ以来、何度か通販で送って頂いたのですが、いかんせん送料も加えると、結構な値段になってしまいます。
いまの私には、すっかり幻の味になってしまいました。