アマゾンプライムや、ネットフリックスのような配信型のサービスは、好きなときに、みたい作品を、ピンポイントで見られるので、人気があります。


逆に、WOWOWやスカパーは、地上波同様に番組表があり、見られる時間は決まっているため、見たい作品を待たなければなりません。


だから、今は配信型のほうが、業績を伸ばしております。WOWOWの、辣腕の女性プロデューサーも、引き抜かれたはずです。


しかし、マニアックな作品に関しては、WOWOWはやはり強みがあります。先ほど、来月のラインナップが届きましたが、私には、ぐっとくる作品が、いくつかありました。


まず、映画の「舟を編む」です。石井裕也監督のこの映画は、一度見ておりますが、細部を忘れているため、ドラマと比較する意味でも、もう一度見たいと思っておりました。


さらに、宮藤官九郎の、「ゆとりですが何か?インターナショナル」と横浜流星の、「春に散る」、さらに、前から見たいと思っていた、石井裕也監督、松岡茉優主演の、「愛にイナズマ」が、初放送されます。


今週は、なんといっても、脚本、坂元裕二、監督、是枝裕和の、「怪物」が放送されます。何せノーカット、コマーシャルなしで、録画も出来るのです。以前、このブログに書いた、ATG特集もこれからです。約半世紀ぶりに見る、「ヒポクラテスたち」など、ぞくぞくします。


マニアックな作品ならば、圧倒的にWOWOWです。