ゴールデンウィークになり、見直したいドラマの一気見などをしておりました。
まずは、「エルピス」ですが、結構細部を忘れておりました。これ、2022年の10月にスタートしたので、間もなく二年になります。
改めて見直しても、抜群に面白いのですが、ふと気付きました。
この作品以降、二年近くも、プロデューサーの佐野亜裕美さんは、ドラマを手掛けておりません。まさか、せっかく移籍したカンテレで、干されてしまったのかと心配になりましたが、彼女のツイートを読んでほっといたしました。
佐野さんが、自身で明らかにしているので、ここに書きますが、出産しておりました。そのためのお休みだったのです。
高齢出産でしたが、母子ともども健康のようですので、すぐとは、いかないでしょうが、少ししたら、また彼女のプロデュースしたドラマが見られることでしょう。
浅川恵那や、岸本拓郎、斎藤、村井のその後も見たいし、彼女らしい、全く新しいドラマも見てみたいものです。
※このドラマが放送されたとき、私は、岡部たかしのことを、しつこく書きましたが、すっかりブレイクしてしまいました。
以前にも書きましたが、売れるべきひとは、ふとしたきっかけで、一気にブレイクします。元々ポテンシャルがある方々だからです。
「カルテット」の高橋一生。
「半分、青い」の中村倫也。
「問題のあるレストラン」の松岡茉優。
「麒麟がくる」の川口春奈。
「不適切にもほどがある」の河合優実。
そして、「エルピス」の岡部たかし。
改めて見ても、「エルピス」の岡部さんは、プロデューサー村井が、乗り移っているようです。本人が、ターニングポイントになったと公言しているほどですから、よほどのことだったのでしょう。