先程、「燕は戻ってこない」について書きましたが、ここのところ、NHKのドラマに関して書くことが、かなり増えました。


この一年くらいの間に、「大奥」、「お別れホスピタル」、「舟を編む」、「正直不動産」、「デフヴォイス」、「家族だから愛したんじゃくて、愛したのが家族だった」。これに、朝ドラと大河ドラマもあります。


特に地上波、BSに限らず、10時代に始まるドラマは、ほぼ外れがありません。


特筆すべきは、主演が、草彅剛や山下智久といった、旧ジャニーズもおりますが、冨永愛、河合優実、岸井ゆきの、池田エライザと、実にいいところをついているところです。


派手さがあまりないので、ネットでもさほど話題にならず、「舟を編む」など、最終回はほとんどニュースになりませんでした。しかし、クオリティは、どれも素晴らしい。


何より、どれも脚本がしっかりしております。森下佳子は勿論ですが、安達奈緒子、大九明子、高橋美幸、蛭田直美、そして長田育恵。

実にいいところをついております。


連ドラ、単発、今やドラマは、NHKが飛び抜けております。