あのような騒ぎがあり、日本人として最多ホームランの記録がかかり、さらにはタイムリーが少ないと批判されていた大谷翔平ですが、ついに本来のホームランが出ました。


様々なプレッシャーから解放され、ようやく本来の輝きが戻ってまいりました。しかし、本来の調子ではないといっても、現時点でリーグ最多のヒットを放ち、首位打者なのです。


私も、以前、このままでは、いずれ歓声が批判に変わると書きました。また、当たりが戻ってきても、打率が高い割には、得点圏では一割以下だと揶揄されておりました。


彼のような天才でも、重圧はあったのでしょう。飛ばそうという意識が強いスイングに見えました。


しかし、もう大丈夫です。彼の場合は、人間離れしたパワーのため、真芯でとらえなくても、スタンドに入ってしまうのですが、昨日の当たりは、昨年連発していた、大谷本来の力強い打球でした。


打った瞬間、敵地でありながら、大歓声が起きました。そして何より、ドジャースのベンチの様子が、尋常ではありませんでした。単なる歓声ではないのです。とんでもないものを見たという、驚きに近いものでした。あの、ドジャースの超一流のメンバーをして、そうなのです。


何せ今年は、投げなくてもよく、しかも前後にベッツ、フリーマン、スミスがいるのです。


いよいよ、本当のショウタイムの開幕です。