昨日の、「あさイチ」のプレミアムトークは、東京スカパラダイスオーケストラがゲストでした。


すごかったですよ。プレミアムトークと、特選エンタメのぶち抜きです。トークのゲストでありながら、五曲を生演奏、ただし一曲はメドレーなので、とんでもないボリュームです。田島貴男まで登場いたしました。


スカパラの真骨頂は、例えばフェスなどで、自分たちを見にきたわけではないお客を、一瞬のうちに引き込むことで、私もそうです。


私は、偶然見たWOWOWで放送された、氣志團万博か何かで、どあたまの「ペドラーズ」という曲で、頭をぶん殴られたような感覚に襲われました。


この曲は、フォークダンスなどで使われるのですが、YouTubeか何かで、ご覧になればわかります。


「あさイチ」でも、ファンは勿論ですが、メール、ファックスが、途中からどんどん増え続け、2000を超えて、博多大吉がびっくりしておりました。この番組の視聴者なら、恐らく初めて見た方々もたくさんいたでしょう。そういう人達を、引きずり込むのが、スカパラなのです。


何より、博多大吉と鈴木菜穂子アナウンサーが、完全にはまっておりました。そりゃ、貸し切り状態で、あの距離で演奏されたら、はまらないほうがおかしい。


数々のミュージシャンたちが、競演を熱望する彼らですが、例えば紅白歌合戦や、FNS歌謡祭でも、ひどい扱いでした。いつも、誰かのおまけ扱いなのです。


だから、今回の「あさイチ」の取り上げかたは、スカパラファンには、最高の企画でした。よくぞやってくれました。