昨日の、「舟を編む」に関して、たくさんのコメントを頂戴いたしました。ドラマのこともそうですが、私が昨日書きました、ドラマのなかで天童が話していた、映画、「典子は、今」についてのコメントが、やたらと多かったことに驚きました。


私のブログの読者は、私の年齢に近いかたが多いせいもあるのでしょうが、見ていないのは、むしろ私だけでした。


それにしても、ある方も書いておりましたが、令和の時代に、「典子は、今」の話題で、こんなに盛り上がるとは、夢にも思いませんでした。


何人かの方には、返信でも書きましたが、私は読者の皆さんに、ほんとうに恵まれたと思います。


さて、もうひとつ。


私は、朝ドラの「オードリー」を、ほとんど見ておりません。だから、漠然としたストーリーしか知りません。


昨日、Wikipediaで、登場人物を調べていて、「あれ?」と思いました。このドラマは、「カムカムエヴリバディ」同様、東映の京都撮影所がモデルのようです。そのため、映画監督や、映画俳優などが、たくさん登場するのですが、林与一扮する、時代劇の大御所の名前が、桃山剣之介なのです。通称、モモケン。


そうです。「カムカムエヴリバディ」における、尾上菊之助扮する大スターも、桃山剣之介、モモケンなのです。これには、びっくりしました。


しかも、岡本綾扮するヒロインの父親は、段田安則なのです。藤本有紀さんは、「オードリー」のオマージュを、あちこちに忍ばせていたのだと感じました。


「オードリー」が、ますます楽しみになりました。