昨日、初めて作った味噌汁があります。
じゃがいもです。
私は、じゃがいもの味噌汁は大好きなのですが、皮をむくという行為が、とにかく面倒くさいので、あえて避けておりましたが、以前安かったと思って購入したじゃがいもが大量にあり、やむにやまれず作りました。
私が好んで作る味噌汁というのは、実は数パターンしかありません。一番作るのは、キャベツとなすの味噌汁で、これは単純に、どちらも好きな野菜で、野菜炒めなどで使うために、ほぼいつもストックしてあるからです。
それ以外では、あさり、しじみ、生海苔といった海産物か、油揚げ、きのこくらいで、あとはまず作りません。味噌汁の定番である、豆腐、若布、大根もです。あとは豚汁で、これも豚バラにネギだけという代物で、 根菜は一切入れません。
初めて作った、じゃがいもの味噌汁は、なんとも優しい味で、特に寒い時期には、温まります。皮むきの手間さえなければ、ヘビロテになるところです。
一日置いた味噌汁は、キャベツやじゃがいもの時だけ、卵を落として、軽く煮立て、温泉卵のようにして食べるのが大好きです。昔、よく母が作ってくれました。
土井善晴先生が仰るとおりで、味噌汁は立派なおかずですね。これからは、もう少し冒険してみます。