先日、久しぶりにブログを更新したところ、たくさんのコメント、メッセージを頂戴いたしました。お気遣い、本当にありがとうございます。
不思議なのは、更新しない間は、アクセス数はさほど落ちなかったのですが、更新した後は、がくんと落ちました。これは、よくわかりません。
さて、「舟を編む」です。
野田洋次郎扮する馬締の辞書オタクぶりが、より細かく描かれておりますが、今回のテーマは、なんといっても、水木しげるです。
水木しげるについての文章を依頼していた、勝村政信扮する大学教授が、とんでもなく長い文章を送ってきたため、池田エライザ扮するみどりが、大きくカットするのですが、教授は、そのことに激怒します。
そこに助けに入るのが、なんと!今は辞書編纂を離れている、向井理扮する西岡なのです。
「ゲゲゲの女房」で、水木しげる役を演じさせた向井理に、この役をあてるとは、何とも遊び心が効いております。
そして、みどり自身は、どんどん辞書作りにはまっていきます。最初と違い、少しずつ辞書の面白さに目覚めてきております。
それに比例して、服も少しずつ落ち着いた感じになってまいりました。細かなところまで、気くばりが出来ている、良いドラマだと思います。