いま、BSでは、再放送がとんでもないことになっております。


松田優作の「探偵物語」は、本日最終回です。最終回だけは、必見なのですが、今は、「白い巨塔」、「想い出づくり。」、「SPEC」、「篤姫」が放送されております。さらに「鬼平犯科帳」、「孤独のグルメ」はずっとエンドレスで放送しています。


これに、WOWOWのラインナップがあれば、すでにお腹いっぱいです。今期は地上波でも、「不適切にもほどがある」、「春になったら」、「さよならマエストロ」、「グレイトギフト」がありますから、早急にハードディスクのなかを整理しなければ、容量オーバーになってしまいます。


「想い出づくり。」など、ブログの読者に教えて頂くまで、放送を知らなかったので、初回と二回を見逃しました。なので、録画したのを見たら、すぐに消去しようと思っていたのですが、とても消せません。面白いなんていうレベルではないのです。


特に、昔は全く意識していなかった、田中裕子の上司の、菅野忠彦(いまは、菜保之)や、出ていることすら覚えていなかった、矢島健一に目がいってしまいます。


これが、1981年のドラマで、「北の国から」と同じ時間に放送されており、さらに同時間に、「必殺」シリーズも放送されていたのですから、ビデオデッキは持ってはおりましたが、表裏で録画などできなかった時代に、よく見ていたと思います。


民放のBSなど、通販と韓流ドラマと、しょーもない二時間ドラマだらけですが、ぜひ、こういった名作を、どんどん再放送してほしいものです。