10月からの新しいドラマが、一気に始まったため、録画したものを追いかけて見ておりますが、これもまた、何と言えば良いか、、、


「ゆりあ先生の赤い糸」です。またまた、マンガの原作だそうですが、脚本は、橋部敦子。あの、草彅剛の、「道」シリーズを書いた、人間描写には定評のある脚本家です。


普通に幸せな生活をしていた、菅野美穂扮するゆりあの夫、吾良が、急病で倒れます。扮するのは、田中哲司です。


通報してくれたのは、鈴鹿央士扮する青年、稟久で、これが歳の離れた友達とのことでしたが、実は夫の恋人でした。


夫、吾良の手術は成功し、一命はとりとめましたが、意識は戻りません。今後の治療のことを、ゆりあは家族と相談しますが、三田佳子扮する夫の母や、宮澤エマ扮する夫の妹は、自分勝手なことばかり主張し、家で治療することになります。


これは、令和の、「渡る世間は鬼ばかり」みたいなものですが、ゆりあも黙ってはおりません。夫の恋人である稟久に向かって、お前の愛情などそんなものかと罵倒します。そんなに好きなら、介護を手伝ってみろと。


しかし、ラストで、ふたりの子供が、ゆりあを訪ねてまいります。子供たちは、吾郎のことを、お父さんと呼んでおりました。母親は松岡茉優です。


なぜ、夫は、ゆりあに隠れて、愛人が何人もいたのか?しかも、夫は、本当にバイセクシャルなのか?自分との幸せだと思っていた日常は、何だったのか?その夫は、未だに意識不明なのです。


そんな、とんでもない状況でも、ゆりあは強い。めげてばかりなどおりません。そして、菅野美穂は、こういうキャラにぴったりです。

 

次回からの展開が、ここまで読めないのも珍しく、見ていてあまり楽しいものではないのですが、面白いことは間違いありません。