歳のせいか、細かな記憶が、かなり曖昧になっており、このブログを書くときに、個人名などが怪しい時に、Wikipediaは重宝しております。
ただ、このWikipediaも、全てが正しいわけではありません。
先日、何度か、「年下の男」のことを書きました。このドラマは、内館牧子さんが脚本なのですが、Wikipediaでこのドラマのことを調べると、「脚本、内舘牧子」になっているのです。
それで一時期、私も、「内舘」と表記したのですが、ドラマを見ていたら、「内館」になっており、慌てて再修正いたしました。
映画、「唐獅子株式会社」のことを書いた時も、参考文献が載っていたので、これは助かると思い、書かれていたキネマ旬報で、調べたところ、そんなものはどこにも載っておりませんでした。
当時、キネマ旬報に連載していた、「小林信彦のコラム」の43から45ページに書いてあるとなっておりましたが、そもそもこの連載は、1ページだけです。
昔は、こういう疑問は、自分の資料でいちいち調べていたので、大変便利なのですが、過信はダメです。よくわかりました。
※Wikipediaの、「年下の男」の、登場人物のところも読みましたが、誰が書いた?と、思うほど、無茶苦茶でした。