メジャーリーグは、エンゼルスの身売りという、衝撃的なニュースがありましたが、大谷翔平は、相変わらず規格外の活躍を見せております。
ただ、今年は、ヤンキースのアーロンジャッジが、ホームラン王争いを独走しており、大谷とは、20本も離しております。しかも、ヤンキースは優勝争いをしているので、当然ながらMVPでも、本命視されております。
私も、本命はジャッジだと思います。
ただ、です。
大谷は、オールスター明けに、成績が急降下した昨年と違い、むしろ後半になって、成績が伸びているのです。事実、今日もホームランを二本打ち、32号になりました。
これが、残り一月足らずで、例えば大谷が14勝して、防御率が2点代のまま、しかも打率が2割8分を狙えるところまで上げてきて、ホームランが40本を超えたら、これはわからない。
しかも、シーズン通してローテーションを守っているのです。規定打席も、規定投球回数もクリアすれば、ホームランの数だけ突出した昨年よりも、成績は遥かに上になるのです。
そんなプレイヤー、他におります?
ホームラン王は、誰かが破る可能性はありますが、大谷が打ち立てた記録を破れるのは、大谷自身しかいないのです。それくらい、とんでもない記録なのです。
大谷は、成績が上向きになると、本当に止まりません。そしていま、彼は絶好調です。
どこまでチャージ出来るか、ものすごく楽しみです。