またしてもWOWOWです。


昨年、稀代の作曲家、筒美京平さんを追悼して行われたコンサートを、WOWOWが、なんと三時間半、ほぼ丸々中継したものが放送されました。


全曲、フルコーラスで、筒美さんを師と仰ぐ、アレンジャー、船山基紀さんが指揮をしたもので、バンドも、超のつく一流ミュージシャンが参加しております。


基本は、オリジナルの歌手が唄うのですが、すでに亡くなっている方もいらっしゃいます。


また、何らかの理由で、参加できない方々がいらっしゃいますので、それは他の方が参加しております。


何より、びっくりしたのは、ほとんどわたくし、フルで歌えるのです。それくらい、流行ったということです。


歌番組で、三時間以上あるのに、全く飽きないというのは、相当なものです。


ただ、です。


ジャニーズ絡みの曲は、ほんの数曲です。しかも、オリジナルの方は皆無です。


あんたら、散々儲けたでしょうよ。


それと、これは書いても良いと思うのですが、ラストは、「また逢う日まで」です。これは、筒美さんのスタンダードですから、仕方ない。しかも、尾崎紀世彦さんは、亡くなっております。


ましてや、あの曲を唄える方は、そうはおりません。選ばれた方は、妥当なチョイスなのですが、筒美さんとは、ほぼ縁がなかったかたです。


その方が悪いわけではないのですが、どうにも割りきれないものを感じました。また、なぜ?という人達も、何人かおりました。


だとしても、アンコールまで含め、必見のコンサートです。


そして本当は、こういうものを、民放は、作らなければいけなかったのです。


かつて、豪腕と呼ばれるプロデューサーがおりました。フジテレビの疋田さん、テレ朝の皇さん、TBS の今里さんなどです。


あのような人達が、地上波で現役ならば、と、思わずにいられません。


※私がかつて、筒美さんの名曲について書きましたが、それらのほとんど唄われておりました。これは、嬉しかった。