良くも悪くも、です。


「カムカムエブリバディ」が、始まりました。


ヒロインのキャラクターは、岡山の和菓子屋の娘で、上白石萌音が演じております。ただ、異色なのは、ヒロインがひとりではなく、三代に渡って描かれ、それが、深津絵里と川栄李奈です。


まだ、始まったばかりですが、比べてみると、やはり、「おかえり、モネ」が、いかに朝ドラのなかで、特異な存在だったことがわかります。


地方の和菓子屋の娘、昭和の初期の設定で、後に戦争になる、そこから立ち上がる。


今回のほうが、もろ、朝ドラなのです。戦争になれば、食料は配給になり、和菓子屋は存続できません。ヒロインの回りから、誰かが戦争にとられ、死んでいく。英語など、敵国の言語ですから、好きなどと言えるわけがない。ある程度、展開が読めるのです。


ただ、そうはいっても、脚本が、藤本有紀です。朝ドラのなかで、私のベストスリーに入る、「ちりとてちん」や、低視聴率ながら、傑作だった、「平清盛」。NHKとの相性は、抜群ですし、ストーリーテラーとしても一級です。


世良公則、オダギリジョー、昨日、松重豊の出演も決まりました。なかなか面白い面子です。


全ては、これからです。


※一番びっくりしたのは、クレジットのとめ、つまり最後が、甲本雅裕です。これは、大抜擢です。


バイプレーヤー一筋ですが、甲本さんも、もはやベテランの粋に入ったのですね。