「MIU404」が終わり、「半沢直樹」も、今日終わってしまいます。見るべきものがなくなってきた時に始まったのが、これです。

「天使にリクエストを」。

元、マル暴が代表の、探偵事務所に、謎のおばちゃんが訪ねてまいります。

自分が、癌で入院していた時に、仲良くなった、末期癌患者の願いを叶えて欲しいというもので、それは、遠い昔、捨ててしまった子供に、死ぬ前に一目逢いたいというものでした。

探偵に、江口洋介、助手に上白石萌歌、おばちゃんに倍賞美津子、付き添う看護師に志尊淳、しかも脚本が大森寿美男という面子で、もはや充分なのですが、その末期癌患者の女性が、梶芽衣子です。

息子らしき人が、静岡にいるということで、看護師を同行して向かうのですが、その息子らしき男は、やくざの組長になっておりました。

組長は、六平直政。あることで、人違いとなり、当時子供を捨てた施設には、もう一人捨てられた子供がおり、今は医者になっているということで、今度は医者がいる、岐阜に向かいます。

そこから先は、ドラマを見て頂くしかないのですが、実に良く出来ております。さすが、大森寿美男さんです。

私は、ドラマのタイトルといい、探偵ものということで、「傷だらけの天使」のオマージュだとばかり思っておりました。岸田今日子さんのキャラは、今なら倍賞さんはぴったりです。

しかし、中身は、まるで違いました。残りの人生がいくらもない人達の願いを、かなえるために探偵が奔走するというもので、これからも、塩見三省や、山本學など、そうそうたる方々が登場します。

これ、見たほうがいいです。