連ドラは、普通第二話の視聴率は、落ちる傾向にあり、そのあと三話が上がるか下がるかで、勝負が決まると言われております。

「MIU404」の初回を見て、私は、これからと書きました。そして、第二話。

いけます。私には、初回より面白かった。派手なカーアクションはありませんが、野木亜紀子さんらしい、実に巧みな構成で、見るものを全く飽きさせません。

ひとりの青年が、殺人の容疑をかけられ、逃亡します。逃亡の途中に、通りかかりの夫婦を人質にして、夫婦の車で逃げるのですが、天性の嗅覚を持つ伊吹が、その車に疑いを持ち、訝る志摩とともに、追跡します。

青年は、松下洸平。「スカーレット」でブレイクしましたが、昔の加瀬亮のような佇まいで、良い味を出しておりました。

無実を訴える青年、自分の息子を信じられず、自殺に追いやってしまった夫婦。そして伊吹と志摩は、それぞれの思いが交錯して、というお話で、無理が全くありません。

綾野剛という人は、テレビでは、「カーネーション」や、「コウノドリ」など、ヒット作も多数ありますが、映画では、大作ではない、むしろかなりマイナーな作品でも、高い評価を得ております。

そういうスタンスは、菅田将暉や松坂桃李もそうで、いまの若い俳優は、大したものだと思います。

「MIU404」、ラストまで突っ走るでしょう。

※最近は、歳のせいか、夜が早いのですが、このドラマだけは、リアルタイムで見たいので、つなぎでバラエティーを見ておりましたが、どれもこれもひでえものでした。

特に、フジテレビのものは、どうにもならないほど酷かった。あんなグダグダの内容で、よく二時間も流せるものです。沢村一樹のくだりなど、あそこまで引っ張る中身ではありません。

作りての方々は、本当にあれを面白いと思っているのでしょうか?

そこまで書いて、チーム「MIU404」、やってくれました。

予告で、「あれ?」と思っていたら、「アンナチュラル」の、大倉孝二と吉田ウーロン太の刑事コンビが、来週、同じ役で、ゲスト出演です。

会話がとても楽しみです。恐らく、ミコトのことにも触れるでしょう。