「ドクターX」は、初回20%を超えました。木村拓哉の新作と、「相棒」以外のドラマとは、キャスティングにかかっているお金の桁が違います。

それでも、今時、朝ドラ以外で20%は、立派なものです。テレビ朝日は、ドラマの視聴率では、独走状態です。

で、中身ですが、今回から、中園ミホが、脚本に復帰したため、彼女が得意な大法螺が炸裂しておりました。

そもそも、東帝大の分院が、摩周湖にあるだけで大嘘なのですが、ポツンと一軒家で、市村正親と偶然出逢うというのも強烈です。

そう、ご都合主義の最たるものなのですが、確信犯としてやっているので、腹も立ちません。そう、徹底的にファンタジー。そういうドラマなのです。

相変わらず、大門未知子以外の医者は、全てポンコツで、大門は絶対に失敗いたしません。

あれだけ再手術を繰り返していたら、訴えられそうなものなのですが、最終的に完治するので、結果オーライです。

中園ミホさんは、こういうハッタリをかますのが実に巧いので、馬鹿馬鹿しいと思っても、最後まで退屈せず、見てしまいます。

良くも悪くも、いま、視聴率をとるドラマは、こういう感じです。

※先週の「いだてん」は、改めて見ましたが、完璧なクオリティでした。

演出を担当した、大根仁監督のツイッターを見ましたが、やはり監督自身、とてつもない脚本だと認識していたようです。そして、絶賛のツイートで溢れておりました。

そうですよね。こんな傑作が、ラグビーの裏とはいえ、5%にも満たないとは、、、