吉本では、よく、芸人が薄給に泣いていると、ネタにしておりました。本当ではないでしょうが、九割を会社がはねていると言われておりました。

闇営業という言葉が先行しておりますが、こんなものは、大したことではなく、あくまでも会社のなかの問題です。内職をしなければならないような給料しか出さないほうが、攻められるべきです。いや、そもそも、プロというレベルではない連中を、かたちだけのプロにすること自体がおかしい。

契約書がないというのは、最低賃金に満たない連中が、わんさかいるからではないでしょうか?タレントといえども国民です。国民であるなら、なんで最低賃金が保証されないのでしょう?

かつて、私の知人が、吉本の芸人とツテがあり、その子は、保母をしていたのですが、ある芸人に、保育園のクリスマスパーティーに、出られないものかと頼むと、二つ返事でOKしたそうです。もちろんトッパライ、内職です。

同じ内職でも、こういう相手なら、攻められることもなかったでしょうし、金額も、びっくりするほど安かったそうです。

その芸人は、当時はそれなりにテレビにも出ておりました。そういう芸人でも、一日数万の内職をしていたのです。

夢だけでは、生きられません。霞みを食べているわけではないのです。

しかし、そんな企業が、膨大な利益をあげ、テレビ局が大株主に名を連ね、政府の事業にすら関わっている。

おかしくないですか?

今回、一番問題なのは、反社会的詐欺集団、もしくは極道の宴席に出ていたことです。さらに、最初に私が書いた通りで、もらっていないわけがないギャラをもらっていないと嘘をついたことで、これが傷口を大きくしてしまった。

ただ、

先日書いた通り、ヤクザ映画に出ていた役者は、ほとんどそういった方々と付き合いがあったし、演歌の連中なら、尚更です。ある大御所など、盃を交わしていると噂されている方までいらっしゃいます。

吉本だけの話ではないのです。