竹内結子主演の、「ストロベリーナイト 」は、私は、作品そのものは、あまり好みではありませんでした。
しかし、彼女を囲む男優の面々が、西島秀俊、丸山隆平、小出恵介、宇梶剛士、高嶋政宏、渡辺いっけい、生瀬勝久、遠藤憲一、津川雅彦、武田鉄矢と、むせるような男臭さで、それが尚更竹内結子を光らせました。
今回、二階堂ふみと亀梨和也で、リメイクすると聞き、前作と比べ、何とも言えない違和感を覚えました。なにせ若い、若すぎるのです。
初回を見ましたが、二階堂ふみは、かなり健闘しております。いや、想像以上にいいです
しかし、回りがあまりに地味です。山口馬木也、宍戸開など、実力者を配してはいるのですが、前作のキャスティングが、パーフェクト過ぎました。どう見ても見劣りしてしまうのです。
最近のフジドラマの特徴なのですが、予算のせいなのか、とにかくキャスティングにお金がかかっておりません。何度も書きましたが、薄いのです。少なくとも、豪華キャストというものとは程遠いのです。それは、今のTBSの、特に日曜9時のドラマと比べると、一目瞭然です。
にも関わらず、前作と比べられることが、わかっているのに、なぜ、しかも今!この面子で、リメイクするのでしょう?
ましてや、初回も、次回も、映像化されていないものではなく、完全なリメイクです。
今回のキモになる方々は、ジャニーズの重岡大毅と、あとのおふたりは、私が知らない方々でした。
この三人は、前作では、桐谷健太、林遣都、谷村美月です。これだけで、その差は歴然です。
あと五年くらいしてから、二階堂ふみで姫川玲子ならば、もっとしっくりきたでしょう。だからこそ、尚更、何故今?なのです。
※姫川のライバル、ガンテツは、江口洋介です。前作では武田鉄矢でしたので、もっとえげつない、なんでもありのキャラクターでした。
江口さんだと、やはりかっこいいのです。違うテイストを出したかったのでしょうが、今のところは、武田さんのほうに軍配が上がります。
それと、前作は、キャスティングはパーフェクトですが、脚本のクオリティ自体は、そこまで
高いとは、私には感じませんでした。
ただ、「右手では殴らない」、これは良くできておりました。今回、やるかどうかはわかりませんが、二階堂版のこのエピソードは、ぜひみたいと思っております。